ドクターのための融資対策

ドクターの資金調達には、ポイントとコツがあります。

医業経営は、異業種の経営と同じく、収益向上のために投資が必要な場合もあれば、軌道に乗るまでには運転資金も必要です。

ご存じのことと思いますが、資金調達の理由は、「投資」と「運転」の2種類です。
投資の場合には、医療用機械設備や改装といったことが多いのですが、以前と比べると
金融機関の判断がよりシビアになっています。
「その投資を行うことで、どのくらいの効果があるのか?」

一般的に言われる、投資効果に関する質問があります。
これまでは、医師という国家資格と社会的地位、保険診療報酬という確約された売掛金で
優遇視されてきたものの、今や医業経営も異業種と同様の判断をされています。

又、運転資金調達となると、更にシビアとなり
「資金回収と返済財源、更に運転資金返済中の計画はどうなるのか?」
と、運転資金を調達する上では事業戦略と計画が重要視されます。

つまり、このようなコツとポイントをつかんでおかなければ、スムーズな融資を受けにくい状況だと言うことです。

これまでは、決算書や月次試算表の提出のみで、融資が判断されていましたが、それ以上の準備も必要になる時代に変わったということです。

必ずしも資料提出を求められることでもないにしろ、返答できる準備や戦略や計画を説明できることは必要になります。

医師としてだけでなく、経営者としての力が問われるようになったということです。
資金調達の際には、このポイントとコツに留意する必要があります。

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